2018年10月19日金曜日
のしには、内熨斗(うちのし)と外熨斗(そとのし)があります。
内のしは、品物の箱に直接熨斗紙をかけて包装紙で包みます。
また外熨斗(そとのし)は、包装紙で品物を包み、それに熨斗紙をかけます。
熨斗紙には還暦祝いなどの表書き、そして名入れをしているので、外のしは誰からどんなお祝いなのかがすぐわかります。
一方、内熨斗(うちのし)は開けないと誰から何のお祝いかわかりません。
もっとも大切なのは、熨斗紙をかけて礼を表すことなので、内のしと外熨斗(そとのし)のどちらが正解ということではありません。
本卦還りのお祝い品として昔の慣習にならい赤が目立つ贈り物が普通に考えられるものです。
しかし最近はそれに強くこだわらないで、ご当人に嗜好性を踏まえたり感謝の気持ちを込めたものを選択する方が多くなっています。
本卦還りとしての贈り物には、これからも健康で長生きしてほしい気持ちや今までの恩に報いるよう品物を選んであげましょう。
ふつうのもの、置き物の決定はいろいろですが、手渡すときに「ありがとう、これからもよろしく。
」という一言を添えてください。
貰った贈り物を考えるたびにその瞬間の感動がきっと思い出せることでしょう。
本卦還りのお祝い品に熨斗紙(のしがみ)はどうするか?本卦還りは祝儀なので、祝儀用として赤白の水引を使い蝶結びにします。
書き方として一般的なのは水引の上は「寿還暦」などですが、もっとフランクに「これからもお元気で」でも良いと思います。
下側には、贈る人がわかるように書きます。
還暦のご当人の名前ではないのでウッカリされないように。
還暦のご当人と離れて暮らしていて顔を出すことができないというならば、お祝いの品物を宅配などで送ることでしょう。
能率的としても間違いではないにしても出来れば品物を持って贈る側が一緒に食事などしながら渡すのが、ご当人はうれしいと思います。
持参できないときは、季節のお見舞い状で家族の様子を書いたり、最近の写真を同封するなどして直接渡せないことを補うのに気を利かせるよう忘れないようにしてください。
さらに電話することで、忘れがたい本卦還りの思い出になることでしょう。
還暦は、男女とも同じ差はありません。
ただ昔は、家の跡継ぎは、女性でなく男性にするという風習があったので還暦のお祝いは男性だけで、その名残で男性だけを対象にするところがあるようです。
とは言うものの年齢が気になる女の人は少なくないですし、年寄の印象が強い本卦還りのお祝いというよりも誕生日のお祝いとしながら還暦祝いをするというサプライズも楽しいですね。
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