2018年11月24日土曜日

満60差は還暦と言われ、そのお祝いは元々は長命を祝う行事でした。


しかし現代で還暦を迎えた人はいわゆるお年寄りという感じではないし、体力に自信のある方も多いので、高齢者と呼ぶ気はしないです。


わが子がとっくに自立していてもいつまでも心配し続ける親御さんがいて、そういった親には「少しは大人になったろ?心配すんな」、そんな思いを伝える最高のタイミングだと思います。


熨斗には、外のしと内のしがあります。


内のしは、熨斗紙を直接品物の箱にかけて包装紙で包みます。


また外熨斗(そとのし)は、品物を包装紙で包み、それに熨斗紙をかけます。


還暦祝いなど熨斗紙には表書きと名入れをしているので、外熨斗(そとのし)は誰からどんなお祝いなのかがすぐわかります。


一方、内熨斗(うちのし)は開けないと誰から何のお祝いかわかりません。


ただ、熨斗紙をかけることが礼を尽くすことですので、内熨斗(うちのし)と外のしのどちらが正解ということではありません。


昔の会社では、60歳定年として退職する人がほとんどだったと思います。


けれども近年は、全般的に長寿になったこともあると思いますが、リタイアしない人が、ある意味当然のように見えます。


そのように会社勤めを続ける人に会社の同僚から本卦還りの祝いをするというケースはよく聞く話です。


それに賛同する場合は、一人あたり1~5千円×5~10人として記念品を買う感じですね。


還暦のお祝いをされる人は、人生これからという感じです。


会社勤めは一段落して、社会へはばたいた子供もいるという方が多いし、新たな夫婦の価値観で良い時期だと思います。


また、今は気になる病気はなくても体への気遣いは必要な時期なのは間違いありません。


だからこそ還暦を大事な区切りにして、子供から親を祝う形が当事者には外せません。


還暦は数え年の61歳であるという定義がもともとであり、60歳(満年齢)が還暦となります。


誕生日が元旦から大みそかのいつでも満60歳になる誕生日の年が、還暦に間違いありません。


数え年での年齢の加算はその年の午前零時なので、還暦祝いの催しは正月から春分の日までに執り行っていたようです。


ただし現在は、満年齢の方が、普段使いになるので、60歳になる誕生日の前後でお祝いの食事会などをするのが大半の選択だと思います。



還暦のお祝いガイド

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